『駄菓子屋は道徳心を育む~土橋真の魅力』

2018.11.04

ふとした瞬間に駄菓子屋に行きたくなる。

 

そういうことってあるよね?

 

でも、東京には駄菓子屋なんてないよな~…あるのかな?

 

そう思い調べたとき、駄菓子屋ハンターの土橋真さんと出会いました。

 

 

  1. 土橋さんの普段の生活
  2. 駄菓子屋の魅力
  3. 街の寺子屋駄菓子屋さん!
  4. 受け継がれる駄菓子屋遺伝子
  5. 土橋さんにとって、駄菓子屋というLIFESTYLEは?

 

土橋さんの普段の生活

 

空調メーカーの営業として働きながら、二児の父親として生活する土橋さん。

昔から駄菓子屋を探している土橋さんは、東京都内に300もの駄菓子屋があると言う。

 

もともと駄菓子が好きな土橋さんが、大人になってからはじめて駄菓子屋に行ったとき、ひとつのことに衝撃を受けたそうだ。

 

それは

 

子どもを叱る文化がまだ残っていること。

 

 

確かに、最近ではよその子どもを叱ったりしたら、その親御さんから苦情がきたり、なんて話をよく聞く。

 

学校の先生でさえ、なかなか子どもを叱ることができない時代だ。

 

もちろん、駄菓子屋の人が子どもを叱ることをよく思わない保護者の方は大勢いる。

学校も、さらには家庭でも子どもを「叱る」ことができないという現代社会において、
子どもを叱ってあげることができる駄菓子屋さんは存在するべきなんじゃないだろうか?
駄菓子屋さんは子どもたちに「道徳」を教えられる最後の砦なのかもしれない。

 

 

駄菓子屋の魅力

 

駄菓子屋の魅力を土橋さんに尋ねてみた。

 

「レトロ」で「昔懐かし」という雰囲気があることではないという。

 

やっぱりそこなのかな?

 

と予想をしていた手前、その解答には驚きを隠せなかった。

 

「レトロ」「昔懐かし」では片付けられない魅力が、駄菓子屋には詰まっていると土橋さんは言う。

 

まずは既に書いた、子どもを「叱る」ことができる場所としての駄菓子屋。

次にやっぱり「駄菓子」自体の魅力!

 

これは土橋さんのブログに沢山書いてある。

駄菓子ってものすごく種類がたくさんあって、それでいてどれも面白いアイデアに溢れている。

 

例えば「myQOS」!

東京オリンピックに向けて禁煙化が進む日本。

 

喫煙者の方はきっと肩身の狭い思いをしているはずです。

そんな方は是非、このメンソール味の煙草型駄菓子、「myQOS」を試してみては?

http://dobashimakoto.com/archives/54852539.html

 

創意工夫に満ちた駄菓子に包まれた駄菓子屋という空間は、すべての人の一番身近にある夢の国なのかもしれない。

 

島田商店

数え切れないほどの駄菓子が陳列された駄菓子屋。懐かしい光景だ。

 

街の寺子屋駄菓子屋さん!

 

社会に出てからもう20年が経ったという土橋さん。

そんな土橋さんが社会に出て必要なことは駄菓子屋さんから教わったという。

 

それは

「挨拶」ができることと「ありがとう」「ごめんなさい」ができることだ!

 

これって簡単に思えるけど実は難しい。

 

特に「ごめんなさい」を言うのは、実は勇気がいることなんじゃないだろうか?

正直に「ごめんなさい」を言う。

 

それを土橋さんに教えてくれたのは、紛れもなく駄菓子屋さんなのだ。

 

「道徳」を教えてくれる駄菓子屋さんはどんな街にも存在する、一番身近な寺子屋的存在なんじゃないだろうか。

 

受け継がれる駄菓子屋遺伝子

 

ところで、土橋さんはたくさんの駄菓子屋に訪れて取材をしている。

 

そんな中で多く聞く話が、

昔通っていた子どもが大人になって、自分の子どもを連れてきてくれる。

という話だそうだ。

 

土橋さん自身、大人になってから駄菓子屋に再び行くようになった。

多くの人が子どもの頃に、一度は駄菓子屋に行くことがあるのだろう。

 

そうして楽しかった記憶が、大人になっても残っている。

 

自分の経験した楽しい思い出を、子どもにも味わわせてあげたい!

 

きっと、そういう気持ちが親から子、子から孫へと繋がっていくんじゃないか。

子どもの頃を懐かしむ気持ちがある限り、駄菓子屋は人々から必要とされ続けていくのだろう。

 

また、最近ではSNSを利用した駄菓子屋が増えている。

 

「昔懐かし」の駄菓子屋も、現代に合わせて進化を続けているのだ!

 

SNS以外にも、駄菓子と一緒にハンドメイドの作品を販売している店もあったりと、若いお客さんを呼べるような魅力がどんどん増えている。

 

駄菓子まはろはな堂

 

写真は土橋さんおすすめの駄菓子屋・まはろはなのハンドメイド作品たち。

土橋さんがおすすめする、そのような新しい駄菓子屋については最後にまとめておいたので、是非そちらもチェックして欲しい。

 

土橋真さんにとって、駄菓子屋というLIFESTYLEは?

 

『温故知新』

 

どんなことを経験しようが、小僧だった頃を思い出せる。

駄菓子屋とはそういう場所だ。

 

土橋さんはそう言った。

 

少年時代を忘れることなく、現代における駄菓子屋の存在意義を考えながら、駄菓子屋を愛し続ける土橋真さんを、STYLEは応援していきます。

 

 

土橋さんおすすめの駄菓子屋さん

 

駄菓子まぼろし堂

写真は下記①のまぼろし堂

 

①まぼろし堂

https://www.instagram.com/dagashiya_maboroshido/

②まはろはな

https://www.instagram.com/mahalohana.2o16.o4o9/?hl=ja

③種屋

https://www.instagram.com/akabaneokashinotaneya/

④島田商店

https://twitter.com/dagashimada

⑤小池商店

https://www.facebook.com/Dagashiyakoike/

⑥トミーショップ

https://twitter.com/tommyshop1974

⑦なまあず

https://twitter.com/namazudagasiya

 

 

齋藤 迅 著

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