高塩貴史 プロフィール画像
『環境は自分で変えられる』これからの美容師像を体現するトリプルワーカー美容学生の高塩さんにその真髄を聞いた。

2018/10/06

ごく普通の学生は同時期に複数の学校へ通わない。 
 
今回取材させていただいた、高塩さんは専門学校と大学、さらにはサロンでのインターンまでこなしている。 
 
そんなトリプルワーカーのLIFESTYLEを持つ高塩さんに話を伺いました! 
 
では、楽しんで! 
 

人の為の美容

スタイル
スタイルと申します。本日はよろしくお願いいたします!
高塩さん
高塩貴史と申します。こちらこそよろしくお願いいたします!
スタイル
早速ですが、普段どのような生活を送っているのか教えてください。
高塩さん
朝、サロンの方にきて仕事を行ってからすぐにサロンを出て10時には大学に行っています。大学が18時に終わるので、そこからもう一度サロンに戻って仕事をしたりブログを書いたりしています。
スタイル
かなりハードなスケジュールですね!
専門学校はいつ行っているのですか?
高塩さん
専門学校は長期休暇の時に行っています。
スタイル
でも、そんなに忙しいと趣味に割く時間はないですよね?
(休暇すらも、効率的に過ごしてるとは…。すごすぎる!)
高塩さん
そうですね。でも、趣味というものがそもそもないです…(笑)
スタイル
趣味がない!?
ということは、高塩さんは本当に美容中心の生活なんですね。お金の使い道は、やっぱり美容中心になりますか?
高塩さん
ですね!
美容に関してはお金を使います。でも、美容に関しても他の人にオススメする為に購入することがメインですね。
スタイル
普段から、お客さんのことを意識しているんですね!
高塩さん
それは間違い無いです。お客様は90%が女性なので、女性ものの美容品を調べたり使用することもありますよ。
スタイル
めちゃめちゃストイックですね(笑)
高塩さん
かもしれないです(笑)
”美容”と付くものはどんどん自分の中に取り入れて価値観を広げていきたいです。
それをすることで自分の言葉に説得力を蓄えられるので、鏡の前でできることを増やしていきたいです。サロンに来ることが定期的なイベントになり、その人の人生に寄り添えるというのは幸せですよね。
スタイル
普段から、”お客さんのことを意識する”という意味で他に気を遣っていることはありますか?
高塩さん
サービスという分野でも勉強していて、ちょっと背伸びして良いレストランに行ったりしています。
スタイル
それは、なぜですか?
高塩さん
レストランって気遣いや思いやりをめちゃくちゃ意識していますよね。特に、値段が上がればそのクオリティの上がります。そこで受ける気遣いや思いやりを学び、自分の仕事にも反映させていきたいからです。
スタイル
(ストイックのレベルがえげつない…)

早い段階から美容師としての自分を意識した。

スタイル
改めて、美容師を目指そうと思ったきっかけを教えてください!
高塩さん
きっかけは、単純で美容室がかっこいいなと思ったからです。
スタイル
確かにシンプルですね!ちなみに、それはいつ頃ですか?
高塩さん
高校1年の時ですね。幼い頃は、プロ野球選手に憧れて野球をしていたのですが途中でドクターストップがかかり諦めました。それからは、目標がなく何をすれば良いか分からない日々で中学の頃はやんちゃして方向を見失いました。でも、美容師を目指し始めた時に一気に気持ちを振り切りました。
スタイル
高校1年生で夢が明確に定まるってなかなか無いですよね。その頃から美容師を目指すに至り、実際に何をやり始めたんですか?
高塩さん
まずは、早い段階から美容師としての自分を意識しました。それから美容師としての勉強をして、そこで得た知識でセミナーを開催したりもしました。

スタイル
普通は『美容の専門学校に進学してから本格スタートだ』と、考える人が多い中で高塩さんは夢を現実にする力がずば抜けていますよね。
高塩さん
ありがとうございます(笑)
でも、昔は極度の人見知りだったんです。(笑)
スタイル
人見知り!?美容師を目指す方が人見知りというのはあまり聞いたことないです。
高塩さん
確かにそうかもしれないですね(笑)
スタイル
その人見知りはどうやって克服したんですか?
スタイル
高校1年を迎え受験が終わった為、沢山の時間ができたので大量の本を読みました。
人と話す為の知識や、。ボキャブラリーを沢山蓄えてから少しずつ克服していきました。

できているというより這いつくばっているイメージ。熟せているだけ。

スタイル
大学と専門学校、インターンを全てこなしていく為の秘訣はなんですか?
高塩さん
ストレスがかかることを減らすことですね。
スタイル
確かに大切ですよね!具体的にどういうことですか?
高塩さん
無理に自分ができないことを極力避けています。その裏で、沢山の人に支えてもらっています。
スタイル
それは、高塩さんの努力から得た人徳ですね!
その他の秘訣は何かありますか?
高塩さん
曜日によってやることを決めたり、隙間時間を活用しています。土日は学校が休みなのでサロンに顔を出したり、洗濯物を回している間に学校の課題をやったりしてます。

高塩さん 練習風景

スタイル
確かに、それって当たり前にやれたら素晴らしいけどできてる人って少ないですよね。
高塩さん
そうですね。
でも、僕自身この生活は『できている』というより『這いつくばっている』というイメージです。
ただ、熟せているだけだと思っています。
スタイル
熟せているだけ?
どのような時にそう感じるんですか?
高塩さん
それは休みがない時ですね。一流はしっかりと休みを設けていますよね。でも僕は、休みが無くてなんとか這いつくばっている状態なのでまだまだ頑張ります。

それぞれの環境の良さ

スタイル
高塩さんだからこそ分かる大学と専門学校、インターンのそれぞれの良さを教えてください。
高塩さん
まず、専門学校に関しては通信制の美容専門学校に通っています。ここでは資格を取ることがメインの活動なのですが、それだけの3年間にしたくないと思いました。実際に資格をとって卒業しても即戦力かというとそうではありません。
だからこそ、在学中から現場に出ることを考えました。
スタイル
そこでサロンのインターンなんですね。
高塩さん
そうです。現場に出て、一流に触れるというのはとても大切です。また、高校の頃から憧れていた美容師の方と働けているのはモチベーションも上がります。
スタイル
確かに、一流に触れるというのはどの業界でも大切だと言えることですよね。でも、これだと専門学校とサロンで十分に思えるのですが…。
高塩さん
大学に関しては、違う世界を知れるというのは大きいです。大学では、いかに頑張っている人のコミュニティに入るのかというのが大切ですね。
最初は大学に行くことを悩んでいた時期もありますが今では入っていてよかったと思っています。
スタイル
今ではSNSを始め世の中の一部では、手に職をつけろとか。大学は必要ない。などの意見が出ていますが、実際に両方に進学して結論を出している高塩さんの意見は説得力がありますよね。

全てのバカした経験が役に立つ。

スタイル
STYLEを読んでいる読者や、何をすれば良いか迷っている同世代に向けて何がアドバイスはありますか?
高塩さん
もっと純粋に素直に好きなことをすれば良いと思いますね。
スタイル
でも、それって大変な人もいますよね?
高塩さん
だからこそ、一回全てを取っ払って表現してみて欲しいです。好きな人と好きなことだけをやってみるとか、一度バカになって試してみればその経験が全て役に立ってきます。
スタイル
確かにそうですね。一度でいいからバカになってみたら、経験として蓄えられますもんね。
高塩さん
もっと多種多様なものを受け入れて、価値観が広げていくことは大切ですよね。

高塩さんにとって『これからの美容師を描いていく』LIFESTYLEを一言でいうと?

環境は自分で変えられる

今は、お客さんも美容師側から選べる時代。 
 
まだまだ、美容業界は透明になっていません。 
 
どんどんSNSで発信していき美容業界をオープンにしていきたい、僕はその架け橋になりたい。 
  

と、話してくれた高塩さん。 
 
これからの美容業界を間違いなく盛り上げる高塩さんをSTYLEでも応援していきます! 

押田はるか 著

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